人間と同じように動物たちも肝臓・腎臓・内分泌・心臓などの疾患にかかります。
しかし、動物たちは言葉で自分の症状を伝えることができません。そのため、私たちが症状を発見できた時には、病気が進行していることもあります。そんな病気でも、早期に発見して治療を行えば治ることもあります。また治ることがなくても進行を遅らせたり、苦痛を減らしてあげることができる場合もあります。
ペットドックでは複数の検査を同時に行うので、多くの病気の早期発見につながります。また、病気の進行具合を判断して、今後の方針を決めることができます。さらには健康な時のデータを毎年更新することで、今後の病気の発見がより早期にできます。このような理由から、ペットドックの受診をおすすめ致しております。
また、検査料金は、通常より低価格のパック料金とさせていただいております。
1,問診 |
現在の体調や病歴、食事の内容などをお聞きします。 |
2,身体検査 |
視診、触診、聴診などで全身をチェックします。 |
3,尿検査 |
腎臓病、糖尿病、肝臓病、膀胱炎などを調べます。 |
4,便検査 |
寄生虫の有無、腸内細菌や炎症、出血などを調べます。 |
5,血液一般検査 |
貧血、炎症、血小板の異常などを調べます |
6,血液生化学検査 |
血液中の生化学検査の数値から、肝臓病、腎臓病、糖尿病、内分泌疾患などの病気を見つけます。 |
7,レントゲン検査 |
胸部と腹部を撮影し、肺、心臓、肝臓、腎臓などの臓器の形や大きさの異常や腫瘍の有無などを調べます。 |
8,超音波検査 |
臓器内部の構造や働き方などを調べます。 |
9,心電図検査 |
心臓は、休みなく収縮と拡張を繰り返し、ポンプとしての働きを繰り返しています。心臓の肥大や不整脈などを診断します。 |
10,その他 |
基礎疾患がある場合、必要な検査をご提案させていただきます。 |
料金については、体重により異なりますのでお問い合わせください。
1 | 超音波エコー検査 | 心臓 |
肝臓・胆のう | ||
腎臓・膀胱 | ||
内臓全セット (心臓・肝臓・腎臓・胆のう・膀胱) |
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2 | 犬フィラリアの抗原検査(フィラリア寄生の有無) | |
3 | 猫エイズ検査・ウイルス性猫白血病検査(2項目) | |
4 | 猫伝染性腹膜炎検査 | |
5 | トキソプラズマ検査 | |
6 | アレルギー検査(ノミ、ダニ、花粉、草食物などの92項目) | |
7 | 甲状腺ホルモン検査 | |
8 | 骨格のレントゲン検査(手足・腰・ひざ・各部の関接等) |